iPhoneのアプリ内データを読み書き!「iFunBox」&「Apple File Conduit “2”」

パソコンやAndroidと比べ、iPhoneのデータの取り扱い方は、かなり独特です。

以前書いた 『無料でフルバックアップ最強iPhoneアプリ「CopyTrans Shelbee」』 で少し触れましたが、

写真一つとっても「カメラロール」と「アプリ内データ」の2種類が存在します。

iPhoneの場合、アプリが他のアプリのデータを勝手に書き換えられないようにする、

「サンドボックス」という方式で保存されています。

セキュリティやアプリ開発のしやすさは上がっているのですが、

逆に「アプリから他アプリのデータにアクセスできない」ため、利便性が下がっているのです。

パソコンやAndroidでのファイルの扱いに慣れた人には、これは非常にストレス。

ここでは、iPhoneのアプリ内データを読み書きする方法を、簡単にご説明いたします。

まずは、貴方の使っているiPhoneのバージョンが、iOS7以下だった場合。

こちらの場合は、未脱獄でアプリ内データの読み書きを行うことが出来ます。

必要とするのは、Apple社の「iTunes」と、 「iFunBox」 というパソコン用ソフトです。

やり方は非常に簡単で、どちらのソフトもインストールした状態で、

iPhoneやiPadをパソコンにUSB接続して、「iFunBox」を起動するだけ。

ちなみに、「iTunes」が必要な理由は、

単純にiPhoneなどを繋げるためのドライバをGETするためだったりします。

iFunBoxを起動させると、画面左側にインストールされている

アプリのリストが表示されます。

「+」ボタンを押していくと、各アプリに合わせてフォルダが開いていき

中身のファイルも丸見え!という感じです。

注意点しては、iTunes 12.1をインストールしてしまうと、

iFunBox自体が使えなくなってしまうことです。

うっかりアップデートしてしまった方は、ダウングレードをオススメいたします。

ちなみに、iPhoneのアプリ内データの構造は、

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「(アプリ名).app」(アプリ内の基本データが収容)
「Documents」(ユーザが作成したデータが収容)
「Library」(開発者がユーザに見せたくないデータが収容)
「tmp」(アプリが一時的に使用するファイルを収容)

と言った感じになっています。

このうち、「(アプリ名).app」が一番セキュリティが固く、

脱獄しないとまず書き換えも出来ません。

その代わり、iPhoneアプリ自体からも書き換えが出来ないため、

「アプリに最低限必要なファイル」が置かれる傾向にあります。

「Library」と「tmp」は開発者からすると、あまり見てほしくないところ。

そしてユーザ側としても、あまり見る価値の無いデータでいっぱいです。

一番キモとなるのは、「Documents」フォルダ。

カメラアプリなどで、カメラロールに画像が保存されないものは、大体ここに保存されています。

ユーザが触りやすいデータが保存されていますが、パズドラではゲームで使うデータを

Documentsフォルダに保存しており、その仕組みをチートに利用されている模様です。

iFunBoxでiPhoneにアクセスしたならば、是非ともDocumentsフォルダは見ておきたいところですね。

※以下、脱獄必須のお話。Appleの保証を受けられないなどデメリットがあるので、全て自己責任で!

iOS8の場合は事情が異なり、脱獄しなければiFunBoxをまともに扱うことが出来ません。

脱獄ユーザの方ならご存じだと思いますが、iOSはバージョンが上がるごとに、

このような「裏技」的な部分は対策を行われます。

iOS8が入ったiPhoneなどで、iFunBoxを扱う場合には

Cydiaから「Apple File Conduit “2”」のインストールを行いましょう。

後はiPhoneの再起動をしたりなど、色々様子を確かめた後に、

いつも通りUSBでiPhoneやiPadをパソコンに接続し、iFunBoxを起動するだけ。

それだけで、今まで通りにデータを扱うことが出来ます。

以上、iPhoneのアプリ内のデータを読み書きするアプリの紹介でした。

前述したとおり、「iTunes 12.1」にて対策を

取られてしまっているようですので、今から行う際には注意が必要です。

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